栗菓子をつくる信州里の菓工房が、信州伊那栗の畑を訪ねました

トップページ > 栗畑日誌
栗畑日誌

栗畑日誌①

kuribata_1_1.jpg
岐阜県の栗名人・塚本實(つかもとみのる)さんが開発した「超低樹高栽培」を取り入れ、大果・高品質・安定多収の生産を目指しています。


栗研究会会長
久保田さんの畑を訪ねました

6月吉日 はれ

南アルプスの仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳を仰ぎながら毎日手入れをしています。ここはとても眺めが良くて本当に気持ちがいいんですよ。
植栽をしてから7年。品種は早生の「丹沢」と中生の「筑波」の2つで、今年の秋は4回目の収穫を迎えます。ちょうど今は開花の時期。日光を浴び白い花穂(雄花)がだんだんと群れてきました。収穫は9月の初めからになるかな。10月半ばまでの約1ヵ月半くらいは、とにかく毎日が栗拾いです。
昨年は凍害に遭った木もあり栽培の難しさに直面しました。なかなか思うようには育ってくれませんが、今が踏ん張りどき。「北の小布施」「南の飯島」と言われるようになるまで、地元の栗農家たちと力を合わせて品質の良い『信州伊那栗』を育てていきたいですね。そのためにも生涯現役でいこうと栽培を始めた時から心に決めているんです。今年の春も栗の木を80本植えました。生きている限りは栗の木を植え、育て続けます。

kuribata_1_2.jpg
栗研究会会長 久保田 省吾さん(飯島町田切)

昨年の収穫量は飯島町全体で14トン。目標の50トンにはまだ数年かかりますが、それぞれの農家が真剣に取り組んでいます。



栗畑日誌